【Hin Bus Depot】クリエイティブな商業施設・広場

ペナンの休日/遊び処

こんにちは。

南国ペナンでゴルフを満喫中のえいひれです。

今日は、ペナンの文化的な一面について書きたいと思います。

ペナンの文化的な観光スポットと言えば、まず世界遺産として登録されているジョージ・タウンの旧市街が挙げられますが、それ以外にオススメしたいのがHin Bus Depot(ヒンバスデポ)と言う場所です。

この場所を開発しているのは個人と言う噂らしいです。出店する店舗がお互いに競合しないように調整しながら、店舗が長く存続していけるように店舗の賃料をゼロにする代わりに売り上げの30%を支払う形を取っているとか。

まずは店舗形態の多様性を実現して、この商業施設への来客数を伸ばすことを第一目的としているのだろうと思います。事実、えいひれが来た2018年から新たに3店舗新規オープンしています。今もなお、ひっきりなしに作業車や職人が来ては、新店舗の外壁を作っています。

ツリーハウスが作られてて、階段で登ったり、滑り台で降りたりして遊べます。週末には我先にと、子供たちがツリーハウスの占領を仕掛けます。

スケート練習場所。週末は、スケートボーダーが集まっています。台は鉄の板で出来ているので、太陽がカンカン照りの時は、卵が焼けるぐらい熱いです。

左の店はペーパークラフトなどを中心にした雑貨屋さんです。右は今建築中です。まだまだアップグレードの余地があるHin Bus Depotです。

土・日になりますと屋根付き広場でフリマが開催され、ローカルの人はもちろん、その他にアジア人だけでなく欧米人も多く、ペナンらしい国際色豊かな賑わいを見せています。

この商業施設の中には、陶芸教室、フランス料理、ローカル料理、アートギャラリー、植物屋さん、カフェ、日本料理、欧米料理、雑貨屋さんなどがあり、ぐるっと回るだけでも楽しめます。

えいひれはここの植物屋さんでコウモリ蘭を購入しました。日本で購入しますと数万円は掛かる高価なものですが、それをなんとRM100(当時レートで約2,800円)で入手しました。

2018年に購入して、今なお元気に生い茂っています。日本でエアープランツを買って2週間で枯らせたズボラなえいひれですが、それでも元気にすくすく育っているのは高温多湿なペナンの気候のおかげですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました