【キャンプ】キャメロンハイランド近郊Moonriver Lodgeで2泊3日、高原のヒンヤリ感が気持ちいい

ペナン起点の旅行先

MCO中(ゴルフも再開できなかった時期)は毎日Youtubeで筋トレ・体操をしていたのですが、最近めっきりサボり癖が染み付いちゃって、筋肉が落ちてきました。

そのせいもあって、ゴルフのスコアもブレブレになってきました。

こんにちは。

南国ペナンでゴルフを満喫中のえいひれです。

先日、現地のキャンプグループと一緒に、キャメロンハイランド付近のキャンプ場での2泊3日キャンプ旅行してきました。

ペナン島から南へ車を走らせ、イポーの町を過ぎたぐらいから山道を駆け上がった高原にキャメロンハイランドがあります。

もともと旧英国領マラヤの時代に、英国人達が避暑地として開発した場所で、日本で言うなら軽井沢と同じ位置付けのリゾート地です。ペナンから車でだいたい3時間半掛かりました。

高原にあるため日中は太陽の直射日光でマレーシアの平均的な暑さなのですが、夜から朝方に向けて気温がグッと下がり、ヒンヤリとして気持ちが良いです。夜9時ぐらいになると、薄い長袖一枚羽織ってちょうど良いぐらいです。

四六時中常夏の天気と違って、久々に日本の秋〜初冬の温度を体感出来たので、えいひれ家は「ひや〜、寒いね〜」と言いながら普段感じられない寒さを楽しんでいました。

キャンプ仲間のアドバイス通り、日本の冬に使用するような厚手のコットン布団を持って行きましたが、正解でした。明け方になると、えいひれ家三人でその布団の中にミノムシのように潜っていたほど、寒かったです。

今回のキャンプサイトはゲート付きで、しかも私たちのグループ(8家族)だけで占領したこともあって、親は安心して子供同士を自由に遊ばせることが出来ました。

このMoonriver Lodgeは、坂道があったり、鯉の池があったり、ブランコがあったり、図書室があったり、ハンモックがあったりと、とにかく敷地が大きかったので、子供達は虫探しや鬼ごっこを思う存分のびのびと楽しんでいました。

1日目の夕食
ラフレシア・トレッキング

世界最大の花として知られる花、ラフレシア探索ツアーに参加してきました。

原住民の管轄下で、これからオーガニック農園を開園するために山を整地しているのをトラックに乗りながら横目に、デコボコ道・泥道を山奥へと進んで行きます。

トラックで入れるギリギリのところまで乗った後は、道無き道を徒歩で進みながらのラフレシア探索となります。

写真のようにしっかりとした橋が架けられていない代わりに、丸太が2本橋代わりとして使われています。大人なら問題なく渡れるのですが、子供は落下しないように親がおんぶして渡らせます。

えいひれ達が参加した日は、2つのラフレシア(咲いた日数が違う)が見れるのと、トラックから降りて徒歩30分ぐらいでラフレシアが咲いている(片道1時間とかが普通らしい)ので、ラッキーでした。

2つとも、直径はおよそ70cmほど。

ラフレシアはマレー半島にしか存在しておらず、その種類は15種類とも50種類とも言われています。そして、開花するまでに9ヶ月〜1年半ほど掛かるのですが、開花したら7日間で枯れて黒くなってしまうので、「幻の花」とも言われています。

写真左上のラフレシアは咲いてから3日間経過したもの、右上は咲いて1日目のもの。わずか3日しか経っていないのに、すでに赤色の華やかさが薄れて、ところどころ花ビラがぐで〜っとしたり、割れたり、黒ずんだりしています。

ものすごい悪臭を放つ花として悪名高いラフレシアでもあるのですが、えいひれ達が見た種類は無臭でした。

2日目の朝食
オーガニック野菜

キャメロンハイランドの高山特有の温度差で育った有機野菜は、どれもが本当に美味しくビックリ!

トマト、キュウリ、日本カボチャ、そしてズッキーニと台湾たけのこ(この2種類は写真撮る前に食べちゃいました)、これだけ購入してたったのRM40ぐらいでした。

日本カボチャは煮込みにして食べましたが、身がギュッと締まっててホクホクとして美味しかったです。懐かしい感じもしました。

トマトも甘みがしっかりあって、サラダとの相性が抜群でした。

毎週ペナンにデリバリーして欲しいぐらいです。

キャメロンハイランドは苺でも有名

キャメロンハイランドの名産の一つが苺ですが、車を走らせているとあちらこちらにイチゴ狩りができるファームがたくさんあります。

今回はイチゴ狩りはしませんでしたが、形も大きく大粒の苺を買って食べてみましたが、少し水っぽく大味。

キャンプ仲間が買ってきた日本人が経営しているというローカルに人気の苺を食べさせてもらいましたが、これがなんとも美味!!小粒ながら味は最高です。

次からはキャメロンハイランドの苺は、ここのを買うことにしました。

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えいひれ息子の学校問題がなければ、ここで暮らしたいと思ったほど好きになってしまったえいひれです。中学生ぐらいになったら、えいひれ息子を寮に放り込んで、えいひれ夫婦はキャメロンハイランドに移住ってのもアリかもw

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