【未来技術】3Dプリンターで食べ物を印刷する時代はもうそこまで来ている?!

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こんにちは。

南国ペナンでゴルフを満喫中のえいひれです。

最近見たアマゾン・プライムビデオの中で、とても衝撃的なドラマがありました。

「UPLOAD」と言うAmazon Originalのドラマです。

近未来には、人間は仮想空間の中で永遠に生きることが出来るという世界。

5スターホテルのような部屋で、24時間のコンシェルジュ付き、食べたいものがいつでもパッと目の前に提供され、実際に食べている感覚もある・・・。

また、現実世界の人が特殊スーツを着ることで、仮想空間に転送された故人と触れることも出来るのです・・・。顔を撫でてあげたり、紅葉のトンネルを一緒に手をつないで散歩することも可能になるんです。

ただ問題は、仮想空間では何をするにしても容量(バイト数)がかかること。とどのつまり、故人が仮想空間で動くだけにもバイト数がかかります。そして、そのバイト数は現実世界での支払いが必須。

結局は”地獄の沙汰も金次第”で、お金がものを言う世界は現実とそれほど変わりはありませんね。

もし、お金が払えなくなった故人は、仮想空間の下の階に移され、そこは無機質な空間(バイト数がなるべく掛からないからでしょう)になっています。

その中では、その豪華な故人のための仮想空間をプログラミング・運営している会社に勤めているヒロインが、3Dプリンターで印刷されたものを食べていました。もちろん本物の食べ物もありますが、庶民には贅沢なものになっていました。

前置きが長くなってしまいましたが、この「UPLOAD」の世界観もあながち突拍子も無いものではなく、本当に近未来の現実にはそうなっているのかもしれないと考えさせられるニュース記事を見つけました。

その記事によりますと、

イスラエルのスタートアップ、Redefine Meatは、3Dプリントを使って完璧な代替肉ステーキを作ろうとしている。

スペインのNovameatのような競合他社も製造を試みており、コロナウイルスによる食肉不足で代替食肉企業はさらに脚光を浴びることになった。

Redefine Meatは本物の肉の質感と味を実現できると考えている。

https://www.businessinsider.jp/post-219661

まさに、「UPLOAD」の中でヒロインが食べていたもの、3Dプリンターで印刷された肉です!まさか現実社会でも実現に向けて開発しているなんて・・・

マトリックスの世界が、より具体的な技術に裏付けられUPLOADと言うドラマで、だんだんと現実化していってるように思います。

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