【海外旅行保険】小さいお子様がいるなら家族付帯特約がついたANA AMEXクレジットカード保険

ペナンの医療/健康
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こんにちは。

南国ペナンでゴルフを満喫中のえいひれです。

今日はちょっと真面目なお金に関するお話です。

まだマレーシアに移住する前のことです。ある台湾の旧正月の時期に帰省した際に、えいひれ息子が急に細菌性胃腸炎にかかって入院したことがありました。

当時クレジットカード保険について全く無知で、てっきりえいひれが持っていたカード(MIお帳場カード)で息子の分もカバーしてもらえるものだとてっきり思い込んでいました。

電話で確認してみましたところ、

オペレーター
オペレーター

「大変申し訳ございません、クレジットカード保険は、原則発行名義人のみをカバーするものです。従いまして、誠に残念ながら、今回お子様の医療費はカバーできかねます。」

えいひれ
えいひれ

「そうですか、残念ですが了解致しました。せっかくなので、この機会に息子名義のクレジットカードを新規発行してもらいたいのですが、お願いできませんでしょうか?」

オペレーター
オペレーター

「大変申し訳ございません、クレジットカードの申込者には年齢制限が設けられており、18歳以上でないとお申し込み頂けない形となっております。」

えいひれ
えいひれ

「そうなんですか!?それは困りました。それでは、今後海外に旅行に行く際は、空港などで販売している短期海外旅行保険に加入するほかなさそうですね。」

オペレーター
オペレーター

「もしくは、クレジットカードに「家族特約」がついているものもございますので、そちらをお申し込みになられたら良いと思います。当方のカードはその特約がついているクレジットカードは発行しておりませんので、他社で探されてみることをオススメ致します。」

えいひれ
えいひれ

「それは大変助かります!大変役に立つご情報、教えて頂き感謝致します。」

ということで、大変ご親切なMIカードのオペレーターさんのおかげで、「特約で家族やお子様もカバーする」タイプのクレジットカードがあると言う事を学びました。

「クレジットカード」「家族特約」のキーワードで検索して見ますと結構情報が載っているものです(ご先輩方、本当にありがとうございます)。

リサーチ結果、えいひれ個人的には自動付帯(出国と同時に保険が自動的に付帯される)のクレジットカードはミライノカード(年会費3000円)もしくはセディナゴールド (年会費6000円)をオススメします。

えいひれは、住信ネットバンキングを開くのが面倒だったのでセディナゴールドをチョイスしました。すでに住信ネットバンキングをお持ちの場合は、ミライノカードが安いし申請が楽でしょう。

次に利用付帯(自動付帯のクレジットカードが切れた時に現地で利用する事で、日本に帰国しなくてもさらに3ヶ月保険を延長できる)クレジットカードは、ANA AMEXカード(年会費7000円)がオススメ。

利用付帯&特約でお子様もカバー対象のカードで年会費が最安値なのは、このANA AMEXカードです。他は、12000円〜となっています。

http://amex.jp/share/b2pmc?CPID=999999546

実際にえいひれ息子が高熱が出て下痢の症状が起きたので、この保険を利用して感じたことをまとめますと、、、

デメリットとしては、メリットとしては、
①キャッシュレスではない

②利用付帯の条件が厳しい(GrabやUberなど交通機関を利用しても保険をアクティベート出来ない。航空券かフェリーかバスによる交通手段のみ、認められる)
①ANAのマイルが貯まる

②10万円以下は領収書のみの提出でオッケー。10万円以上は診断書必要だが、こちらは翻訳する必要なし(さすが世界のアメックス!)

※航空券を購入する時の注意点
搭乗日ではなく、決済日から利用付帯保険がアクティベートされると言う事。これも、以前搭乗日だと思い込んでいて、実際に事故があった時に事故報告をしようとして初めて知りました。

子どもは大人より免疫力がまだ弱いですので、予期せぬ入院が時折起こります。えいひれ息子も、マレーシアに来てから2回ほど入院する羽目になりました。

そんな時、クレジットカードの海外旅行保険のおかげで、いずれも9万円の医療費を請求されましたが、後日AMEXが保険金を全額支払ってくれました。

AMEXさん、その節は本当にお世話になりましたm(_ _)m

以前空港のラウンジでクレジットカードを10枚ほど持っていた利用客を見たことがあり「どうして?」と不思議に思っていましたが、今考えれば「きっと、どこかの国の長期滞在ビザを保有して、海外滞在期間が長い人なんだな。そりゃ、いっぱい持っておいた方がお得だ」と納得。

今回もお読み頂きありがとうございました。

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